APIなどで取得したJSONファイルを扱う際にはプロパティ名とどのような値を持っているのかを知る必要があります。
このページでは、JSONファイル内容を解析してくれるVisual Studio Codeの拡張機能を紹介します。
拡張機能のインストール方法
以下のページにアクセスするか、Visual Studio Codeの拡張機能画面から JSON と検索し、インストールします。
json - Visual Studio Marketplace
Extension for Visual Studio Code - Json for Visual Studio Code
インストールすると以下のようにJSON のアイコンが表示されます。
使いかた
まず解析したいJSONファイルを開きます。
その後、左側のJSONタブを開きます。すると自動的に解析して結果がツリー形式で表示されます。
表示されない場合は更新ボタンをクリックしてください。
ツリーの各プロパティをクリックすると、対応する値がハイライトされます。
Visual Studio Codeは機能ありすぎ!
Visual Studio Codeはオープンソースのコードエディタです。
コードエディタと言いつつも、デバッグもできますし簡易Webサーバも立てられますし、ソースコード中のTODOを検索してツリー表示することもできます。
インストール可能な拡張機能の数は30,000以上と言われており、とても便利な機能が数多くあります。
そのため、Visual Studio Codeを使いこなすには、それなりの情報収集が必要です。
「Visual Studio Code実践ガイド」は、
- Visual Studio Codeの基本的な使い方
- TypeScriptやPythonなど、実際の開発を通した Visual Studio Code機能の紹介
- Visual Studio Code拡張機能の開発方法の紹介
などが収録されており、Visual Studio Codeの機能を体系的に理解するのに最適な書籍です。
電子書籍化されていますので、まずは kindleなどで試し読みしてみてはいかがでしょうか。
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