JSONファイルを扱う人におすすめのVisual Studio Code 拡張機能
JSONとはJavascriptのオブジェクト記法で記述されたデータです。WebAPIなどいろいろなところで使用されておりご存知の方も多いと思います。
この記事では、JSONに関連するVisual Studio Codeのおすすめ拡張機能を紹介します。
1. JSONファイルからソースコードを生成してくれる拡張機能
JSONファイルを読み込んでプログラムに取り込みたいと思ったら、クラスを定義してJSONファイルを読み込んで変数に格納するというコードを書かないといけません。そんなときこの拡張機能を使うと大部分のコードを自動生成してくれます。
- 拡張機能名:Paste JSON as Code
- 使いかた紹介ページはこちらから
2. JSONファイル内容を解析してくれるしてくれる拡張機能
複雑なJSONだと、どんな内容をしているのか理解しにくいと思いますが、この機能を使うとJSONの内容を一瞬で解析してくれます。
- 拡張機能名:JSON
- 使いかた紹介ページはこちらから
3. 改行などを入れてJSONファイルを見やすくしてくれる拡張機能
APIから返ってきたJSONはそのままだと見にくい読みにくい。そんなときにこの拡張機能を入れると見やすくしてくれます。。
- 拡張機能名:Prettify JSON
- 使いかた紹介ページはこちらから
Visual Studio Codeは機能ありすぎ!
Visual Studio Codeはオープンソースのコードエディタです。
コードエディタと言いつつも、デバッグもできますし簡易Webサーバも立てられますし、ソースコード中のTODOを検索してツリー表示することもできます。
インストール可能な拡張機能の数は30,000以上と言われており、とても便利な機能が数多くあります。
そのため、Visual Studio Codeを使いこなすには、それなりの情報収集が必要です。
「Visual Studio Code実践ガイド」は、
- Visual Studio Codeの基本的な使い方
- TypeScriptやPythonなど、実際の開発を通した Visual Studio Code機能の紹介
- Visual Studio Code拡張機能の開発方法の紹介
などが収録されており、Visual Studio Codeの機能を体系的に理解するのに最適な書籍です。
電子書籍化されていますので、まずは kindleなどで試し読みしてみてはいかがでしょうか。
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