読書をしていますか?本は今まで知らなかった新しい知識を得られるだけでなく、心が豊かになるチカラがあります。
読書は本当に大事ですが、目で読むとどうしても他のことが出来なくなります。特に、電子書籍ではなく紙の本だと、暗い場所では読めないため場所と時間が限られてしまいます。
そこで、本を読むのではなく音で聞くことができれば、ながら作業でインプットできますので効率が上がります。
この記事では、本を聞くことのメリットとそれを可能にするツールを紹介します。
本を聞くことのメリット①ながら作業で本の知識をインプットできる
料理をしていたり車を運転していたり、意外と耳はヒマしています。車を運転しているときは周りの状況を把握する程度に耳を活用していますが、それでもラジオや音楽を聞くくらいの余裕はあるでしょう。
この時間を読書の時間に割り当てて、耳で本を聞くのです。そうすると、他のことをやりながら本の知識を得られますので、時間を効率良く使うことができます。
本を聞くことのメリット②目が疲れない
本を目で読むとどうしても疲れてしまいます。明るさや文字の大きさなどの読書環境によっては、視力の低下に繋がります。
しかし、本を読むのではなく、聞くことで本の内容をインプットできれば、目で文字を追う必要がありませんので、目が疲れることはありません。
本を聞くことのメリット③記憶に残りやすい
読むより聞くほうが記憶に残りやすいと言われています。更には、聞くだけでなく、聴きながら見る方がもっと記憶に残りやすいです。
そのため、同じ時間をかけて本を読むのではなく、本を聞く方が効果が良いです。是非、本は読むのではなく、聞きましょう。
本を聞くためのツール①audiobook.jp
本を聞くことができるサービスとして、audiobook.jp というサービスがあります。audiobookの前身のサービスは「febe」といい、私は「febe」の頃からのユーザーです。
このサイトでは、本を1冊ずつ購入して音声を聞くサービスと、対象の本が聴き放題というサービスの2種類があります。
audiobook.jpの聴き放題サービス
執筆時点(2019/12/14)では、月額750円で対象の本が聴き放題というサービスがあります。
一冊分をちょっと安く購入できるサービス
月額330円からのどれがのコースを選ぶことで、金額プラスアルファのポイントがつきます。このポイントを使用することで、一冊あたりの値段が少し安く購入できるサービスです。聴き放題に聴きたい本が無い場合など、こちらの方がお得ということもありそうですね。
本を聞くためのツール②audible
執筆時点(2019/12/14)では、Audible は月額1500円で毎月1冊ずつ本が聞けるサービスです。毎月コインが1つもらえ、コイン1枚と本一冊を交換して本を聞くことができます。一冊1500円以上の本を選べばお得になりますね。
このサービスは先程のaudiobook と違い、毎月1冊だけという制限があります。耳で聞ける時間は多くあるのに1冊だけとは、なんだかもったいないような気がしてしまいます。
本を聞くためのツール③Amazon Alexaに読んでもらう
Alexa は Amazon のスマートスピーカー Amazon Echo の住人ですよね。私はスマートスピーカーを持っていないのですが…どうやらAlexa さんに Kindle の本を読んでもらえるそうです。
Amazon Echo って意外と安いんですね。私は今のところ需要が無さそうですので購入する予定はありませんが…。でも、場合によってはあると便利かもしれませんね。
ディスプレイがついたタイプもあるそうです。
本を聞くためのツール④イヤホン
電車の中など外出中にも聞く場合には、イヤホンは欠かせませんよね。特に、Bluetoothの完全分離型イヤホンであれば、コードが邪魔にならずにストレスフリーで聴くことができます。
私のおすすめのイヤホンはこれです。
音楽を聴くにも本を聴くにも、イヤホンは必需品ですね。
最後に
本は聴くものです。記憶にも残りやすいのでおすすめです。
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