【Mac不要】iPhoneだけでWebインスペクターを使う方法
WebサイトやWebアプリ開発していると、iPhoneでの動作確認が必要なことがあると思います。
表示や動作に問題がある場合はインスペクターを使って調査していくかと思いますが、iPhoneとMacを接続する必要があります。
しかし、iPhone Safariの拡張機能である「Web Inspector」を使うと、MacなしでWebページを調査することができます。
この記事では、iPhoneから「Web Inspector」を使う方法を紹介します。
目次
アプリのダウンロード方法
iPhoneの App Storeから「Web Inspector」と検索してアプリのインストール画面を表示します。
または以下のURLにアクセスします。
https://apps.apple.com/jp/app/web-inspector/id1584825745
このアプリをインストールします。
拡張機能の有効化
アプリを開くと、設定画面から拡張機能を有効にするように促されます。
拡張機能を有効にする方法を説明します。
まず設定アプリを開き、「safari」をタップします。
「拡張機能」をタップします。
「Web Inspector」をタップします。
有効にします。
safariを開いて、拡張機能から「Web Inspector」が表示されていれば設定は完了です。
DOM
DOMタブでは、画面項目と、それに対応するHTMLソースを確認できます。
マウスポインタのマークをクリックします。
画面が変わりますので、調べたい画面項目をクリックします。
クリックすると、対応するHTMLが表示されます。
Element
Elementタブは、選択した画面項目のHTMLコードや属性、CSSなどが表示されます。
Console
Consoleタブは、JavaScriptコンソールです。
JavaScriptの実行もできます。
Consoleタブの1番下にある「> 」の部分にJavaScriptを入力します。
今回はalert文を入力してみました。
画面をズームアウト(ピンチアウト)して「Execute」をタップします。
以下の画像のとおり、実行することができました
Network
Networkタブでは、各リクエストのHTTPステータス、メソッド、ファイル種別、ファイルサイズ、通信時間を確認できます。
Resource
Resourceタブでは、Local Storage, Session Storage, Cookieなどのデータを確認できます。
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