Excelの枠線(目盛線)はデフォルトでは表示されていますが、帳票形式で表示させたい場合など。非表示にしたいこともあると思います。
この記事では、ExcelVBAで枠線(目盛線)の表示・非表示を切り替える方法について紹介します。
0. この記事のまとめ
アクティブウィンドウの枠線を表示するには、以下のコードを使用します。
ActiveWindow.DisplayGridlines = True
アクティブウィンドウの枠線を非表示するには、以下のコードを使用します。
ActiveWindow.DisplayGridlines = False
トグル(表示のときに非表示、非表示のときに表示)するには、以下のコードを使用します。
ActiveWindow.DisplayGridlines = Not(ActiveWindow.DisplayGridlines)
1. DisplayGridlines プロパティ
WindowオブジェクトのDisplayGridlines
プロパティで、枠線の表示・非表示を変更することができます。

Window.DisplayGridlines property (Excel)
Office VBA reference topic
DisplayGridlines
プロパティがTrue
の場合、枠線(目盛線)を表示します。
DisplayGridlines
プロパティがFalse
の場合、枠線(目盛線)を表示しません。
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