インターネットを検索しているとあからさまに売り込みをしているサイトをよく見かけますが、場合によっては逆効果になることもあります。
この記事では、ブログなどのコンテンツマーケティングで売り込みをしてはいけない理由を紹介します。
1. ユーザーが本当に欲しいものではない場合、嫌悪感につながる
ちょっとした調べ物がしたいだけたどり着いたサイトで、製品や本などの宣伝をされたら、あなたはどう思うでしょうか。鬱陶しいと思ったり、白けたりしないでしょうか。
ユーザーが購入したいと思う場合は、商品の紹介文をしっかり読んでくれますが、そうではない場合は嫌悪感につながります。また、そのように感じたサイトは次からは避けてしまうかもしれません。
2. コンテンツは、売り込みの場所ではない。知識欲を高めて楽しませる場所
ブログやTwitterやInstagramなどは、知識を高めて楽しませる場所です。読み手を楽しませないと、良いコンテンツではありません。
読み手の抱えている課題を解決するコンテンツや、読み手がまだ知らない知識を与えて知的好奇心を高めるコンテンツであれば、そのコンテンツは人気になりファンができると思います。
3. 行動を促すコンテンツができているか
コンテンツに興味を持ってくれた読み手を実際の購入に繋げさせるために、行動を促すものを設置しましょう。具体的にはメルマガに登録させるためのメールアドレスの入力や、 SNSのフォローなどです。
このように「読み手が感じた興味」が、登録メールアドレス数やSNSフォロワー数となって現れることで、どれくらいのファンがいるか知ることができるようになります。
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