プログラミングができると、ブログが作れたりウェブアプリが作れたり、できることが広がりますが、
プログラミングができない人にとっては、まだまだ敷居が高いと感じている人も多いと思います。
この記事では、プログラミングができなくても作れるようになるツールをまとめてみました。
ブログ
ブログは集客やネットメディア戦略には欠かせないツールになっています。
数多くのウェブサービスやアプリケーションが開発されており、どれを使っていいか分からないくらいの数になっています。
無料で使えるものも多いですが、無料のものだと、以下のデメリットがあります。
- ウェブ広告が掲載されてしまう
- デザインを自由に変更できない
- 独自ドメインを設定できない
一方で、有料サービスを使用したり、レンタルサーバーにWordpressを構築などすれば、自由に変更できます。
- ウェブ広告を掲載有無
- デザインの自由な変更
- 独自ドメインの設定
ブログの構築はここまでで留めておきますが、Googleなどで調べると数多くのウェブページがヒットして詳しい説明がされていると思います。
ウェブページ
ウェブページを作成するには、HTMLとCSS、JavaScriptを勉強しないとできませんが、これらのツールを使うと、プログラミングなしで作成することができます。
STUDIOは、900種類以上のフォントが使用可能であったり、画像検索ができます。
一方のBootstrap Studioは、BootstrapというCSSフレームワークを使ったデザインツールです。Boostrapで実装されているカードやナビゲーションバーなどをGUIで簡単に作成できます。
ウェブアプリ
ウェブアプリを作ろうとすると、ウェブページだけでなく、データベースとの連携やユーザー認証機能など、様々な機能が必要になってきます。
これらを簡単に作成するために、BubbleやPowerAppsといったツールが使えます。
今までプログラミングして開発していたエンジニアも、こういったNoCode・LowCodeツールを積極的に採用して、高速開発を実現しないといけない時代になってきているように感じますね。
Excelツール
Excelは事務作業には欠かせないツールになっています。どの会社にも必ずExcelか類似ソフトウェアがインストールされていることでしょう。
Excel操作が自動化されると、日々の事務作業時間が削減されることが期待できます。積極的にExcelを自動化したくてもVBAでプログラミングが必要になる場合もあります。
そんなときは、Excelマクロ記録機能を使うことで、人間が実行した操作をそのままVBAコードに変換できるようになります。VBAプログラミングが不要になるか、工数削減になります。
以下の記事で詳しく書いていますので、参照ください。
ExcelVBAは覚える必要なし!書き方が分からなくなったら「マクロの記録」を使用してコードを自動生成しよう
Windows 操作自動化
RPA(Robotic Process Automation)製品を使用すれば、Windows全般のPC事務作業を自動化することが可能です。
Excelのマクロ記録機能のように、作業を記録させることはあまり期待できませんが、1つ1つの作業をGUIで定義し、RPAに実行してもらうことで、事務作業の自動化が期待できます。
日本では、UiPathとWinActorの2つが多くのシェアを集めています。
UiPathの特徴は、以下のとおりです。
- 個人や小規模事業者であれば、無料で使える
- 多くのクラウドサービスとの連携機能がある
- 一部、VB.NETコードを書く必要がある場合がある
UiPathの関連記事は当ブログでもまとめています。
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