実験思考を読んでみました

CASH を開発した 光本勇介 さんの著書 実験思考を読んでみました。

電子書籍版は無料で読めますので、ぜひ読んでみてください。

CASH って?

モノの写真を撮るとすぐに査定されて、お金が振り込まれるアプリです。

https://cash.jp

一時期話題になったのでご存知の方も多いと思いますが、簡単に言うと買い取りアプリです。少し違うのが、お金が振り込まれる早さです。

まずお金が振り込まれて、2週間以内にアイテムを発送します。普通はアイテムを送って、発送してしばらくしてから振込みですが、CASH の場合は、先にお金が振り込まれます。

さらに、宅配業者が集荷に伺ってくれますので、手間もかかりません。

CASH をローンチして24時間で 3.6億円 のキャッシュ支払われたそうです。ローンチした翌日には、百科事典のような伝票を持った運送業者の方が、トラック3台分のアイテムを持って来られたと書かれていました。

失敗は自分だけの価値なる。

大切なのは、とにかくやってみよう、の精神です。自分がやってみたいと思ったことは、とにかくやってみることです。この本の中でも、「実験結果こそが唯一無二の財産になる」と書かれています。

お金は早く払うだけで喜んでもらえる

STORES.jp という名前でオリジナルのネットショップを持てるサービスがありました。そこでは、売り上げは翌々月まで待たないと振り込まれないのですが、手数料をいただくことで翌月に振込むサービスを始めたところ、多くのユーザー利用したそうです。

マスが使うサービスを作りたければ、マスの感覚を知る

女子高生からサラリーマンまで多くの人に使ってもらえるサービスを開発したければ、マス感覚を知ることが重要だと書かれていました。具体的には、ヤフーニュースをチェックしたり、App Store のトップ10を日々チェックしてインストールして使ってみる、ということです。

アイデアメモを書き、こんなサービスがあったら、どんな反応が起こるか考える

世の中不便なことだらけです。実体験で困ったことや、こんな風になったらいいのに、と思ったことを大切にして、アイデアメモとして残しているそうです。その中で、こんなサービスが実現したらこんな風に世の中が変わるだろうと予想して、実際に作って実験してみる、という思考を繰り返しているそうです。

思考停止の時代がくる

人間はそもそも、面倒くさがり屋です。そのため、便利なものが作られると、必ず便利な方に流れます。AIが開発されて職が奪われるといった議論がありますが、必ずそういった方向に時代は流れます。

そのときどんなサービスを提供できるか?どんな体験を提供できるか、について書かれていましたが、その中で、考えなくても旅行に行けるサービスのことが書かれていました。行きたい日にちと場所を入力するだけで、予約や手続きを全て自動化してくれるサービスです。

その他にも、AI化が進んでベーシックインカムが実現すると、エンタメが強くなるとも書かれていました。朝10時に出社して昼3時に仕事が終わると、あとは全てエンタメの時間。それだけ、これからはエンタメが強くなると予想されています。

他にも面白いアイデアがたくさん書かれています。

電子書籍版は無料で読めますので、ぜひ読んでみてください。

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